実際の相談事例を紹介

上尾市のシロアリ被害事例

気づかないうちに進行するシロアリ被害。上尾市で実際に寄せられた相談事例をもとに、被害箇所別の特徴と発見のきっかけ、対処の流れを解説します。

被害事例(箇所別)

事例1:床がフワフワする

上尾市中央地区 築35年・木造2階建て

発見のきっかけ

リビングの2ヵ所で床が若干フワフワと沈む感触があり、不安になって調査を依頼しました。家族が歩いてもギシギシという音がしていたのが目立つようになったのは、ここ半年ほどのことだったそうです。

調査で判明した状況

床下に入ると、根太(ねた)と土台の一部が食害を受けており、柔らかくなっていました。蟻道も複数個所に見られ、活動中のヤマトシロアリが確認されました。木造なので被害が急速に進行していた可能性があります。

対処方法と費用目安

床下全体の駆除処理(バリア工法)を実施し、被害を受けた根太の一部を交換しました。駆除費用は約65万円、修繕費用は約38万円でした。

かかった期間

初回調査から駆除完了まで約2週間。修繕工事を含めると、完全に完了するまで1ヵ月要しました。

事例2:風呂場のタイルが浮いてきた

上尾市戸崎地区 築28年・木造1階建て

発見のきっかけ

浴室の床タイルの端が浮き上がってきて、歩くとカタカタと動く感じがしていました。一見、接着剤の劣化だと思っていたのですが、タイルをめくってみると、その下の木材が黒くなっていたため、シロアリを疑って業者に連絡しました。

調査で判明した状況

浴室の外部に接した木枠や、浴槽周辺の土台が被害を受けていました。浴室は常に湿度が高いため、シロアリが好む環境になっていたと考えられます。被害は外壁内部まで進んでいました。

対処方法と費用目安

浴室周辺と外壁内部の駆除処理(穿孔注入工法)を実施し、被害を受けた木材を部分的に交換しました。駆除費用は約55万円、修繕費用は約42万円でした。

かかった期間

初回調査から駆除完了まで約10日。修繕工事を含めると、トータルで3週間かかりました。

事例3:玄関ドア枠に蟻道を発見

上尾市原市地区 築40年以上・木造2階建て

発見のきっかけ

玄関の左側ドア枠に、土でできた筋状の通路(蟻道)が走っているのを発見しました。典型的なシロアリの蟻道だと確認し、すぐに専門業者に調査を依頼しました。

調査で判明した状況

玄関土台から床下にかけて、コロニー(シロアリの集落)が形成されていました。食害は玄関枠から床下の大引き(おおびき)まで及んでいました。築40年以上の古い木造住宅であり、定期的な点検がされていなかったため、長年の被害が蓄積していました。

対処方法と費用目安

床下全体の徹底的な駆除処理を実施し、被害を受けた土台と大引きの一部を交換しました。駆除費用は約78万円、修繕費用は約55万円でした。

かかった期間

初回調査から駆除完了まで約2週間。修繕工事が複雑であったため、完全に完了するまで6週間を要しました。

事例4:春に大量の羽アリが室内に

上尾市末広地区 築22年・木造2階建て

発見のきっかけ

4月の午後、リビングで大量の羽アリが飛び回っているのを発見しました。初めは他の昆虫だと思っていましたが、調べるとシロアリの羽アリ(有翅虫)だと分かり、すぐに業者に連絡しました。

調査で判明した状況

外壁内部にシロアリのコロニーが形成されており、室内から羽アリが発生していました。羽アリが大量に発生するということは、かなり大きなコロニーが存在している証拠です。床下の調査では、目に見える大きな食害はまだ限定的でしたが、外壁の内側には広い範囲で被害がありました。

対処方法と費用目安

床下と外壁内部の駆除処理を同時に実施し、被害を受けた外壁木材の一部を交換しました。駆除費用は約85万円、修繕費用は約65万円でした。

かかった期間

初回調査から駆除完了まで約3週間。外壁の修繕が必要だったため、トータルで2ヵ月かかりました。

被害が進みやすい3つの条件

💧

湿気(高い湿度)

シロアリは湿った木材を好みます。床下の湿度が高い、浴室や台所の周辺、雨漏りのある箇所などは特に危険です。通風が悪い床下は湿度が常に高いため、シロアリにとって最適な環境になってしまいます。

🪵

木材(古い建材)

築年数が古い住宅ほど、シロアリの被害が増加する傾向にあります。特に床下の根太や土台は、地面に近く湿度が高いため、被害を受けやすい場所です。戦前の建物や昭和初期の木造住宅は特に注意が必要です。

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暗所(光が当たらない)

シロアリは光を避けるため、床下のような暗くて湿った場所で活動します。床下点検口を開けたことがない、床下に何も入っていない、という状態は実は危険です。定期的な確認がされていない環境ほど、被害が長く続く傾向があります。

被害を小さくするためにできること

早期発見が被害の拡大を防ぐ鍵です。日頃から以下のポイントをチェックしてください。

1

床の変化に気づく

床がフワフワしたり、歩くときにギシギシという異音がしたり、沈み込む感じがしたら注意が必要です。年に1回程度、床の状態を確認する習慣をつけましょう。

2

蟻道(ぎどう)を見つける

家の周囲の基礎や壁面に、土でできた筋状の通路がないか確認してください。特に春や秋に見つけやすくなります。見つけたら、すぐに業者に連絡しましょう。

3

羽アリの出現に注意

4月から6月の暖かい日に、室内で大量の羽アリが飛び回っていたら、それはシロアリの可能性が高いです。見つけたら、すぐに専門業者に相談してください。

4

木の変色や柔らかさ

床下点検口から見える木材が、黒くなっていたり、ドライバーで押すと凹むような柔らかさがあったら要注意です。定期的に床下を覗く習慣も大切です。

5

定期点検(5年ごと)

自分での確認だけでなく、5年に1回程度は専門業者による無料点検を受けることをお勧めします。プロの目で早期発見ができ、安心が得られます。

「様子を見ていた」ことで被害が拡大したケース

発見時期

床が若干フワフワしていることに気づく

玄関に近い床の一部が沈む感じがしていたが、「まだ大丈夫だろう」と様子を見ることに。

3ヵ月後

症状が少しずつ進行

玄関から続く廊下の床もフワフワし始め、ギシギシという音が大きくなってきた。ようやく不安になり、調査を依頼。

調査結果

被害が想像以上に広がっていた

床下では根太だけでなく、大引きまで食害が及んでいました。3ヵ月の間に、被害の範囲が3倍に広がっていたと推定されました。

対処

修繕費用が大幅に増加

早期に対処していれば約40万円で済んだと思われたが、実際には約110万円かかってしまいました。3ヵ月の放置が、費用を70万円以上増加させてしまったのです。

「様子を見る」は最も危険な判断です。シロアリ被害は時間とともに指数関数的に拡大します。少しでも疑いがあれば、すぐに無料調査を依頼することが、結果的に費用を抑える最良の方法です。

発見から解決までの流れ

1

被害の発見・気づき

床の異変、蟻道、羽アリなど、何か不自然に気づいたら記録しておきましょう。

2

複数業者に無料調査を依頼

1社だけでなく、複数の業者に見積もりを取り、診断内容と対処方法を比較します。

3

調査内容の確認・説明

被害の程度、シロアリの種類、どこまで被害が及んでいるか、詳しい説明を受けます。

4

駆除業者の決定

見積もりと説明内容から、最適な業者を選びます。安さだけでなく、説明の分かりやすさや信頼感も重要です。

5

駆除施工の実施

選定した業者により、バリア工法や穿孔注入工法などの駆除処理が行われます。施工中は立ち合いで確認することをお勧めします。

6

修繕工事(別途)

シロアリが食害した木材の交換や、腐朽した部分の補修を行います。駆除とは別の業者(大工など)が対応することが多いです。

7

完了検査・書類受け取り

施工完了後、実際に被害が解決したか確認します。保証書や施工報告書は大切に保管してください。

8

予防・定期点検

駆除後の再発防止のため、5年ごとの定期点検や、湿度管理、通風改善などを心がけます。

費用の目安(事例ベース)

被害の程度により、駆除費用と修繕費用は大きく変わります。以下の3パターンを参考にしてください。

軽度(初期段階)

駆除費用:30万~50万円

修繕費用:10万~20万円

合計:40万~70万円

特徴

  • 食害は限定的で、根太の一部など局所的
  • 蟻道が見つかったばかり、羽アリが少量
  • 処理範囲が比較的小さい
中程度(進行中)

駆除費用:50万~80万円

修繕費用:30万~50万円

合計:80万~130万円

特徴

  • 床下の複数箇所に食害が見られる
  • 土台や大引きまで被害が進んでいる
  • 駆除範囲が広い
重度(進行後期)

駆除費用:80万~150万円

修繕費用:50万~100万円

合計:130万~250万円

特徴

  • 床下全体に食害が広がっている
  • 外壁内部や柱にまで被害が及んでいる
  • 修繕にも大規模工事が必要

注意:上記の費用は参考値であり、実際の費用は被害の範囲、施工方法、業者により異なります。必ず複数の業者に見積もりを取ってから判断してください。

よくある質問

シロアリ被害を見つけたらまず何をする?

まず周辺の状況を写真に撮り、記録しておきましょう。その後、複数の駆除業者に無料調査を依頼し、被害の程度と対処方法、費用の見積もりを比較することが重要です。焦って一社に決める必要はありません。

床がフワフワするのは必ずシロアリ?

必ずしもシロアリとは限りません。湿気による腐朽や、木材の経年劣化の場合もあります。ただし、古い木造住宅の場合はシロアリの可能性が高いため、プロの診断を受けることをお勧めします。

被害箇所の修繕は誰に頼む?

シロアリ駆除と修繕は別の専門家が対応することが一般的です。駆除業者は害虫対策、修繕は木工業者や大工などです。駆除業者が修繕も行っている場合もありますので、見積もり時に確認してください。

駆除後に再発することはある?

適切に駆除されれば再発リスクは低くなりますが、完全にゼロではありません。特に湿度管理が不十分な場合は再発の可能性があります。駆除後の予防措置と定期的な点検が重要です。

賃貸の場合は誰が費用を負担する?

一般的には家主(大家さん)の負担となります。テナントが発見した場合は、すぐに家主や管理会社に報告してください。自分で業者を呼ぶなど無断で対処すると、後でトラブルになる可能性があります。

シロアリ被害の解決は、無料調査から始まります

上尾市でシロアリの被害が疑われたら、まずは無料で調査・見積もりを依頼しましょう。複数の業者を比較することで、最適な対処方法と費用が分かります。

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